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2026.10.21 中の人の日常 NEW

【MiraiNet】SPLAライセンスの利点

こんにちは。技術部運用チームの安藤です。
今回はWindows ServerのSPLA(Service Provider License Agreement)ライセンスについてご紹介します。

ーSPLAライセンスと通常ライセンスの違いー
通常ライセンスは買い切り(永続)ですが、SPLAライセンスは月額のサブスクリプション形式となります。

ーSPLAのメリットー
通常ライセンスと比べて初期費用を大幅に抑えることができます。
通常ライセンスでは導入時にまとまった費用が必要になりますが、SPLAライセンスであれば初期費用なしの月額制で利用できるため、導入時の金銭的な負担を抑えることができます。
また、ライセンス数の増減にも柔軟に対応することができます。
弊社のようなデータセンターでは、ライセンス数を毎月柔軟に増減できるのは大きなメリットとなっています。

ーStandard EditionとDatacenter Editionの違いー
Windows ServerのSPLAライセンスには、Standard EditionとDatacenter Editionの2種類が展開されております。
これらの違いは機能差ではなく、仮想マシンの稼働上限数にあります。
Standard Editionは筐体のすべてのコアに対してライセンスを適用することで、最大2つまでの仮想マシンを稼働させることができます。
そのため、仮想マシンの数が少ない小規模な環境での運用に適しています。
一方、Datacenter Editionでは筐体のすべてのコアに対してライセンスを適用することで、無制限に仮想マシンを稼働させることができます。
そのため、仮想マシンの数が多い大規模環境での運用に適しています。

ーCALとSALの違いー
Windows ServerにはOS以外にも、サーバにアクセスするユーザやデバイス数に対するライセンスがあります。
このライセンスを通常ライセンスではCAL(Client Access License)、SPLAライセンスではSAL(Subscriber Access License)といいます。

ーまとめー
Windows ServerのSPLAライセンスは、初期費用を抑えて柔軟にシステムを運用したい時に非常に便利です。
今回のブログがシステム運用に適したライセンスを選択する一助になれれば幸いです。