【MiraiNet】物品管理
こんにちは。技術部の拂川です。
みなさんの職場の物品管理は成功していますか?
棚卸で日頃の管理状況があらわになる経験をした方は少なくないと思います。
毎年やっているのに毎回アレないコレないとなってしまうのは避けたいところです。
単に数量の管理であれば楽なのですが、見た目が同じでも性能や購入先,購入時期で金額差があったり、
増設,ライフサイクル,減価償却など資産管理は複雑ですね。。
資産管理は資産管理番号を払出して管理するのが一般的だと思いますが、
資産管理番号が何に紐付いているのか管理できてないと現物確認しようがありません。
資産管理番号と製品の固有番号(シリアル)との紐付けが重要になります。
今回はその前段となる機器管理について、お話させていただきます。
機器管理において軸となるのはシリアル番号(SN)です。
SNは初期不良や故障時に保守対応を受けるための重要な情報です。
機器を購入したらSN,機器名,購入年月日は必ず記録しましょう。
機器管理はどのシリアルがどのようなステータスで何処にあるのかの情報が正確に維持されることが重要です。
ステータス:稼働、確保、在庫、撤去待ち、廃棄待ち、廃棄済み
場所:サイト、フロア、ラック、棚、位置、搭載位置
製品の構成が限られている製品であれば管理は楽ですが、
メモリ,HDD,PS,SFP,モジュールなど増設や交換があるものは構成管理が必要となります。
本体シリアルに各シリアルと搭載位置(slot番号)を紐づけることで細かな物品の管理が可能となります。
SFP交換を行う場面では
抜き取ったSFPのシャーシとの紐付けを解除し、ステータスを変更
挿したSFPをシャーシと紐付け、slotとステータスを変更
cisco機を例にしますと
show inventory で、機器の構成と各slotのSNを確認できます。
show environment で、PS, FANの構成と状態を確認できます。
どの粒度での管理が必要かは、扱う製品や運用,規模で異なるとは思いますが、
必要な時にあるべき場所にないということがないように、
日頃の物品管理のヒントとなれましたら幸いです。






